こんにちは。福岡市早良区の英会話教室、
ファンファンイングリッシュハウスの山本みほです。

小学生課程がスタートして2年目にはこのリーダー本を導入してます。


ファンフォニックスリーダー。
フォニックスを順番に学んできた小学生たち。
まずは26アルファベット分の音と文字をリンクさせます。
その後2文字、3文字と繋げて、文単位で読めるようになってきます。
その次の段階がコレ。


文章で読めるようになってきます。
もちろん、意味も絵を見ながら理解。
一切日本語は使いませんがわかってくれてます(。´∀`。)
そしてこの本が終わる頃
(2小学生課程の2年目の終わり頃)にはこんな複雑な文章を読んだり書いたり。
内容も理解できるよう導きます。


子供ちゃんたちには一切日本語は使いません。
でも習った単語や文法を駆使して、なんとなく意味を取れるようになるんです。

講師は子供ちゃんたちの成長を信じて、「教え込まない」ようにしてます。
質問をされたら答えますけどね。
だから子供ちゃんたちは自分で答えを取りに行かないといけない。
答えを自分から取りに行くから自分のものになるんです。

これはなにも英会話に限った話ではないですね。
自分に本当に必要なものは自分の足で取りに行くこと。
そうでないと外では誰も手取り足取りしてくれません。

福岡市早良区の英会話教室、ファンファンイングリッシュハウスでは、「先生」は存在しません。
「先生」が「指導」するのではなく、
「大きなお姉さん」たちが子供目線で一緒に英語で遊びます。

先日、中学一年生の女の子から
「英検3級合格しました!」の報告を受けました。
教室内で対策をすることもありますが、
基本的に子供ちゃんたちは勝手に勉強して、
勝手に英検を受けて、
スルッと合格していらっしゃいます。
「合格しましたー」の報告はいつも事後報告。
でもほれがあるべき姿かなって気もします。

子供ちゃんたちが本当に教室外で英語でコミュニケーションを取れるようになるように。
自ら学びたい、という気持ちを育てるのが私たち講師の仕事です。