2020年になりました。オリンピックの年ですね。オリンピックが東京で開催されることが告知されてから7年たちました。

2020年には大学受験も大きく変わる、という報道もあり英語教育の在り方も問われることになりました。(英語だけではないのですけどね)

今までの知識偏重の受験ではなくもっと思考重視の内容になること、また

幅広い視野をもった人材が今後の日本社会で必要とされていることなどが言われてます。

7年前とくらべて社会情勢も変化するスピードが速くなっているように感じます。

スマートフォンやPCの普及から若い世代はテレビ離れを起こしているし

Youtubeなどでは一般の人が自己表現できる世界がもはや当たり前になってきています。

もはや発信は一部のひと(芸能人やテレビ関係者)のものではなく、

広く一般のものになってきている感がありますね。5Gが始まることでより個人レベルでの発信が可能になることでしょう。

こんな時代だからこそ「人間性」が大切になるのではないでしょうか。

人間にたいする深い洞察力や理解がないと周りに踊らされる人生になりそうです。

他の人の評価によって自分の肯定感を上げたり下げたりしていては人生を棒に振ることだってあるでしょう。

私たちひとりひとりが今後の世界を変えていきます。

深い自己分析と「どんな自分でも大丈夫」という自己受容が鍵になりそうです。

自分が自分のことを「ダメなところあるな、自分。でも大丈夫、それでいい」

「自分はそんなに愛の人ではないのだなあ、でもそれも自分」と

いいところも残念なところさえも自分の一部として理解し、受容していくことで

人にも優しくなれるものです。

(人は自分のなかの嫌なところを人に見てその人を嫌いに思ったりするものですね)

どんな自分でもOKを出していくことがそもそもの人間関係をよくする根本の考え方だと思います。

それは自分と他人(親子関係、夫婦関係も含めて)に投影されていくものです。

自分と自分が仲良くなることが生きやすくする考え方だと思います。

お子様との関係が難しい、と感じられている方はそこを振りかえってみられるといいかもしれません。

2020年は、ご自身と仲良くなる年にしませんか?

面白いことをたくさんして、 たくさん寝て、笑って遊んで食べて…。

自分との約束を守れる自分でいきましょう♪

年末にF30という大きなキャンバスにアクリル画材で絵を描きました。

子供時代に好きだったこと(私は自然の中で遊ぶ、絵を描くこと)は

大人になっても心が解放されることだったりします。 

今年の2月にはバリにリトリートに行く予定です。

自由なマインドで生徒様と接していたいと思っています。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ファンファンイングリッシュ代表 山本みほ