自転車の乗り方であれ、料理であれ、英会話であれ、物事の習得には順序があります。
習得のスピードは各人それぞれでも、その順序はみんな同じ。
その順序を経てしか自分のものにすることは出来ません。
こんにちは。福岡市早良区賀茂にある英会話教室ファンファンイングリッシュハウス
代表講師のMimiです。
こんな日はブルージャムへ避難!貸し切りでした😳
とっても美味しいの。ぜひ一度食べてみてね。
ものごとのマスターには順序がある、という話でしたね。
①無意識/無能
②意識/無能
③意識/有能
④無意識/有能
という順序で人は物事をマスターしていくものなのです。
①の無意識/無能は
「それができるようになりたい」と望めども、そのやり方がまるでわからず、
取り組んでもない状態。
人は誰しもここからスタート。
② の意識/無能は
取り組み始めた初期の状態。
やり始めたのでどうするのか意識して何度かトライしてる状態。
でもまだまだうまくできません。
20回くらいトライして1回くらい成功し出すことも。
でもやり始めた頃の情熱もあり、ヤル気は十分!
ただもともとやる気がなかったのを無理やりやらされてたり、
自己肯定感が低い状態だとこの段階でやる気がなくなることも。
③の意識/有能は
取り組み始めてだいぶできるようになった状態。
意識するとまあできるようになってる。
105回くらいトライした頃かな?
ただ、意識しない状態でできてるわけではありません。
マスターしてしまっている状態ではありません。
まだ時に失敗することもあるし、応用まではいきません。
自分の血となり、 行くとなるところまではまだもっと練習が必要な頃。
始めた頃の情熱や目新しさが減ってきている頃でもあります。
このあたりで「大体わかった」と止めてしまうことが多い頃でもあります。
また、ファンファンイングリッシュのプログラムでは
このあたりから次のステップ準備をできるよう、少しづつ内容が濃くなる頃。
ここで止めてしまうと今まで頑張って学んできたことを手放すことになります。
学習は自由といえどもここを乗り切れるとかなりの表現が身につきます。
生徒様を飽きさせないよう、私どもも気を配っていく必要がある、
重要な時期だと思っております。
④の無意識/有能は
マスターした状態。
今まで学んだことを何も考えず、全て手放して自由自在に表現できる時期です。
ここまでくれば造語さえできたり、クリエイティブに自分の好きなようにやれます。
当然人にも教えることだって可能。
もちろん、教師になっても知らないことはたくさん。
情報はインプットしながら、が大切ですけどね。いかがですか?
これって何かをマスターする時の行程でしょう?
今何かすごいことを出来るようになっている全ての人はこの4段階を踏んできています。
私たちが自転車に乗れるようになったのも、日本語が喋れるのも、歩けるのも、
全て、これ。
みんな「それができるようになりたい」からのスタートなのです。
モチベーション、とても大切ですね。
私たちファンファンイングリッシュハウスの講師は生徒様のモチベーションを上げられること、
それをとても大切に考えております。
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