こんにちは。ファンファンイングリッシュ国際魔法学院の校長山本みほ(ミミ先生)です。

私には17歳の一人息子がいます。現在高校1年。ほんとうは2年生ですが一年休学したので

まだ1年生です。

中学生の頃、不登校の時期が1年ほどありました。原因はいろいろあったようですが、

一番は環境と自分との不協和音だったようです。私もつらい思いはしましたが、結局は彼個人の問題なので

その問題解決を取り上げてはならない、と思い自分で解決してもらいました。

高校には希望校に入学しましたが3か月いったところでまた別の不協和音が起こったようです。

そこから学校を転校して今は通信制高校に通っています^^

今はバイトをしつつ好きな音楽のことを学ぶ決心をしたようです。 そのお金は今のところ自分で捻出しています。

やれるだけやればいいと思っています。 親は子供の問題に極力手を出してはいけないし、そもそも出したところで

問題を先送りすることになると思います。

その問題は子供が28歳の時になんらかの形で子供を苦しめるのかもしれないし、

40歳のときに爆発してしまうのかも?

もしかしたら死ぬ前に「本当はこうしたかった」というのかもしれないし、わかりません。

でも親ができることは子供を勇気づけること、子供がやりたいと言ったことにお金を出すこと、関心をもちつつも

離れてみておくことくらいしかできないのだろうと思います。

そして乞われたときにアドバイスをする、くらいでしょうか。

他人同士でもそうですが、これが肉親同士でも同じこと。

「他者の問題を背負わない勇気」が私たちには必要なのだと思っています。